2014年10月

「看守眼」

横山秀夫の短編集。 以前、「真相」という短編集を読んだときにも思いましたが、 この作家の書く短編集は実に秀逸です。 短編といえど、きちんとひねりがあり、 しかも、人物の起承転結がある。 物語の起承転結を何となく作れる人は […]

アメフトシーズン

今年もやってまいりました、アメフトシーズン。 ブロンコスのCBペイトンマニングが、 ファーブの持つ歴代タッチダウン記録を破ったというのだからスゴイ。 数年前まで、低迷していたブロンコスがマニングの加入により生き返り、 昨 […]

「普通」の難しさ

ファミレスでご飯もそこそこで走り回る我が娘を回収しながら、 ふいに、周りを見回すと娘と同じ年ごろの子供達がおとなしく食事をしている。 私は思わず娘に「見てごらん。ご飯中、走り回っている子なんて一人もいないよ」 と、娘に諭 […]

「肩ごしの恋」

10年前、唯川恵が直木賞を獲ったとき、正直ビックリした。 マジか!? と思った。 実際、その作品を10年後読んでみると、 やっぱり、マジか? と、思う。 相変わらずな唯川節なのはいい。 実際、選考委員も「これ、軽すぎない […]

インフレ

普通に考えれば、これだけ紙幣を発行すればどうなるか、 誰しも分かるはずである。 そう、インフレである。 インフレとは、簡単に言えば紙幣の価値が下がり、 物がどんどん高くなるという現象。   つまり、100万円の […]

終わりの始まり

巨人は、クライマックスシリーズ敢えなく4連敗。 この結果を見て、1つ気づくことがある。 第二次原政権が発足したのが、2006年。 この年、ジャイアンツは4位。 主力の怪我が相次ぎ原監督は、「うまい選手はいらない。強い選手 […]

もう普通にしゃべります

娘が話し始めたくらいから、 意識してこのブログに書きました。 記録としてとどめておきたかったからです。   読み直してみると、少しずつ言葉を話し始めたのは、 今年の6月くらいからみたいです。 単語らしいものが、 […]

『赤毛のアン』

「そういえば、読んでいないなぁ」という作品を最近、立て続けに読んでいるのが、 今回は、『赤毛のアン』を読んでみた。 もちろん「花子とアン」でも注目されている、というのもあるのだが、 その前から、「赤毛のアン」というのは、 […]

最近多いですね…

アイドルが夜、男と抱擁(または、路チュー)するスクープ写真。 どっちでもいいが、思わず記事を読んでしまう。   だいたい、乃木坂48の○○と言われても、 驚くほどぴんと来ない。   それなのに、読んで […]

しくじり先生

私は朝が早いので、普段は早い時間に眠ります。 遅くとも10時にはぐっすり。   それが、数日前お客さんと食事をする機会があり、 帰宅が深夜になりました。 (食あたり明けでちょっとつらかったですが…) 家に帰って […]

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