映画

20代の頃、背伸びをしてフランス映画を観漁った。 わからないのにわかったふりをして、いきがってえいた。 ゴダールの｢気狂いピエロ｣はわからないなりに衝撃だった。 映画を感じることのできる作品だった。 その主役をつとめた、 […]

当然、観ているだろうと思っている定番映画の中には、 なぜか、観ていないものがあります。 その中の一つが「ゴースト～ニューヨークの幻～」でした。 いつも、レンタルビデオ店で手が伸びるのですが、 どういう訳か、借りるのを躊躇 […]

エイミー・ワインハウスのドキュメンタリーを「AMY」観た。 輝くような才能は、時にガラス細工のように脆い。 その危うさが、乱反射するみたいに不思議な光を放つのだろうけど、 ２７歳は若すぎる。   彼女の遺した歌 […]

夜、珈琲を飲むと眠れなくなる体質で、 昨夜は一睡も出来ずに、朝方、眠るのを諦めました。   いっそのこと、映画の一本でも観ようとAmazonプライムを探ってみると、 『愛と青春の旅立ち』を見つけた。 &nbsp […]

話題の「カメラを止めるな」を観ました。 舞台が元だという話を聞いたのですが、 10年ほど前、同じような舞台を観たことがあります。 友人が出演していたので、たまたま観に行った舞台でそれは、 ヒーロー物の舞台裏という展開。 […]

話題の「君の名は」観ました。 大変よく出来ていると思うけど、 生理的にあまり好きではない作品でした。   入れ替わりの中で、 惹かれ合う二人。 というコンセプトだが、二人がどうしようもなく惹かれ合う課程に 乗れ […]

今まで、ディズニーの映画は苦手なので、 あまり観ていなかった。   ところが、娘がディズニーアニメが大好きで、 繰り返し観るので、自然とお話を覚えてしまう。   観ていて気づいたことは、 ディズニー映 […]

ピクサー２０周年記念映画「インサイドヘッド」を観た。 家族で観に行ったのだが、不覚にも泣いた。   隣にいた奥さんにも、娘にも悟られないように、 そっと、涙をぬぐった。   これまでピクサー作品はほと […]

ひさびさに映画をみました。 そして、ひさびさに当たりました。   ２８歳の若き監督が描いた「セッション」。   若きジャズドラマーと狂気的な情熱を持って指導する、 教授との壮絶なやりとりがめちゃめちゃ […]

「書くとは、自己肯定の他者否定だ」 と、師匠の猪又憲吾先生がよく酒の席で言っていた。 だから、多くの場合作家は他人の作品に対して手厳しい。 誰でもあることだが、どんなにヒットした作品でも、 好きな作品と嫌いな作品がある。 […]