小説

「月と六ペンス」

めちゃめちゃ忙しい中、サマセット・モームの「月と六ペンス」を読みました。 渇いているけど、粘着質な人間の描き方は、 サマセット・モームならでは。 「人間の絆」でも遺憾なく発揮されていた、あのどうしようもない人間の業。 と […]

りゆうがあります

最近、「りゆうがあります」という絵本が、売れているそうだが、 文学にも共通するらしい。 大江健三郎の「個人的な体験」を読んだ。 言葉を自在に扱い、心情を描くその手法は見事としか言えないが、 ラストが納得いかない。 そう考 […]

松本清張集

年明けから、古本屋で見つけた「松本清張集」を読んだ。 昭和45年に発売されたもので、 初期の作品が揃えられている。 「点と線」「ゼロの焦点」「在る小倉日記」「張り込み」を それぞれ読んだ。   松本清張は後期の […]

アウトラインについて

常に小説や文章に関する入門書の類はチェックしている。 そして、だいたい影響を受ける。 ただ、選び間違うと、ただ、迷うだけだから買うときには慎重を期す。 今回買ったのは、『アウトラインから書く小説再入門』という本である。 […]

好きなものと優れてるもの

「書くとは、自己肯定の他者否定だ」 と、師匠の猪又憲吾先生がよく酒の席で言っていた。 だから、多くの場合作家は他人の作品に対して手厳しい。 誰でもあることだが、どんなにヒットした作品でも、 好きな作品と嫌いな作品がある。 […]

公募ガイド

年明けから新たな挑戦ということで、 空いた時間にいろいろなジャンルの賞に公募しようと試みている。 と、言っても、絵の描けない私が出来るのは、文学系の賞ばかりだが。   その中で公募ガイド独自で、【小説虎の穴】と […]

物書きの筋トレ

ほとんどのスポーツの場合、 何をするにも基礎体力というものが必要だろう。 そのために、走り込みや筋力トレーニングをする。 これが、物を書くことにも当てはまる。 物を書くために、最低限しておかなければならないのが、 読書で […]

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