将来の夢

娘が今月5歳になりました。

幼稚園では、お誕生日会なるものがあって、

先日、行ってきました。

お誕生日会といっても、何のことはない。

ちょっとした体育室のようなところにある、ステージに上がって「将来の夢」を言うだけのことです。

 

それでも、我が子が登壇するだけで、テンションが上がるから、

親という生き物は単純です。

 

ちなみにウチの娘は「大きくなったら、プリキュアになりたいです」と、幼稚園児の一番ポピュラーな夢を言っていました。

娘なりに大人の過度な期待をはねのけるファンタジーで交わしているのだと、うがった見方をしています。

 

振り返ると私は、幼稚園のとき自分の夢を「テレビのカメラマン」と言って周囲を驚かせた記憶があります。

大人達は風変わりな私の夢に興味を示していろいろ聞いてきました。

何のことはない。

当時、テレビでは平気で女性のヌードシーンが映っていて、

カメラマンになったらあれが撮影出来るんだろうと思ったので、

言ったのでした。

35年以上経ち、初めて告白したことですが。。

 

大人になり、カメラマンにはなりませんでしたが、

似たような職業に就いているのは、皮肉なものです。

 

さてさて、我が娘は将来、何になるのでしょうか。

意外とプリキュアと当たらずとも遠からじの職業に就くのかもしません。。

 

 

 

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