純文学と大衆文学By wpmaster / 2015年5月19日 2018年2月10日 ここのところ、芥川賞受賞作品を立て続けに読んでいる。 かつて、難解で筋すらわからない。 と、いった受賞作もあったが、最近は非常に読みやすい。 「苦役列車」のような私小説もあるが、 基本的には創作である。 近年の直木賞作品もおおむね読んでいるので、 二つを比べてつくづく思う。 境目がだんんだんなくなっているのではないか、 と。 直木賞受賞作の中にも、 十分、芸術作品として評価の高いものある。 もはや、分ける必要もない気もする。 なんて言うと、怒られそうだけど。 Follow me! Facebooktwitter