1歳8ヶ月の娘が最近、スイッチが入ったように言うのが、
「○○の…」という言葉。
例えば私のバッグを指さして「トゥトゥの…」と言い。
台所のフライ返しを取り出して「カカの…」と言います。
おまけに、犬のご飯を手に持ち「クリちゃん(犬の名前)の…」と叫ぶのです。
「所有」の感覚というのが身についたのでしょうか。
心理学的にどうだとかは全く分からないのですが、
おそらく、発達の段階でよくあることなのかもしれません。
誰しもが無意識に感じているこの感覚を、
覚え始めるという姿を目の当たりにしていると、
何だか不思議な気持ちにさせられます。