動画スクールPAVIOSの講師をしている、大林です。
現役テレビディレクターとして、最近ではNHKの医療番組なども作っています。
ここでは、動画制作に関する様々な話題を取り上げていますが、
今回は、『フリーランスの営業力』についてお話ししています。
まず、表題の『フリーランスに営業力は必要か?』という問いに対してお答えします。
『必要です』
しかし、『絶対に必要』とは私は思いません。
もちろん、自分で営業できるに越したことはありません。
会社に所属していれば、営業部門が営業して仕事を受注してくれます。
フリーランスは、そうはいきません。
だったら、営業しなければ…と躍起になる、これは自然な心理です。
そして、ネット上にも『動画クリエイターの営業方法』の情報が多数存在しています。
だからこそ、私は敢えて営業にばかり注力してしまう状況に警鐘を鳴らしたいのです。
フリーランスの動画クリエイターを目指すならば、
1本の動画を受注して納品まで請け負える力を身につけることが最優先だと思います。
『私は動画制作よりも、営業が好きで得意です』
という人がいたならば、それだけで大きな才能・能力があるので、
営業力を活かしてプロデューサーの道へ進んでいった方がよいと思います。
しかし、とにかく動画制作が好きで、
動画クリエイターとして、フリーランスになりたい人は技術を磨くことが
最優先です。
そして、技術を磨き仕事で評価されれば、
広告代理店、クライアント、テレビ局…
そういった仕事をお願いしたいと考えている人たちが放っておきません。
仕事をすることが営業になり、次の仕事を生むループを作ることができます。
まとめ
『営業が好き ビジネスが好きな人』
→ プロデューサーを目指す
自分は動画制作を行わず、才能あるクリエイターに仕事を依頼することをおすすめします。
『営業が苦手 動画制作が好きな人』
→ フリーランスの動画クリエイターを目指す
自分を認めてくれる人を探して大切にして、よいものを作ることに力を注ぐことを考えた方がよいと思います。
『営業が好き 動画制作が好きな人』
→ 起業を目指す
営業が好きで得意、なおかつ、動画制作も好きで技術も高い、という人は、
非常に希有な才能の持ち主です。
その才能をいかんなく発揮するために、是非、起業することをおすすめします。
フリーランスと会社経営、これも、結構違います。
機会を見て起業についても語りたいと思います。
動画スクール PAVIOSでは、
フリーランスの動画クリエイターが必要な技術を身につけることができるカリキュラムを構築しています。
無料相談を受け付けていますので、是非、アクセスしてみて下さい。
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