5歳の娘とお店やさんごっこをひさびさにやった。
お人形を並べて「ペットやさん」ごっこをしようということになる。
娘が店員、私が客。
私「この猫、いいですね」
娘「この猫は、兄弟なんです。さみしがり屋なので、この子も買ってください」
私「はい…」
娘「あと、この白猫もさみしがるので、お願いします」
私「ええ…ああ、アザラシなんかも売ってるんですね。でも、アザラシ水がないと生きられないんじゃないですか」
娘「水槽売ってますよ。500円です」
私「水槽、ください」
我が娘ながら、巧みな話術でどんどんと買わせる技術に驚く父…
問題は、この話術をどこで覚えたかということ。
娘に訊いても、「自然に覚えたんだよ」と言うばかり。
奥さんは「天性だね」と、悪代官のようにつぶやく。
もう少し、5歳っぽいお店やさんでいいんだけどね。。