「アンパンマンってどうかと思うんだよね」
「プリキュアも結局、暴力で解決してるよね」
子どもの喜ぶコンテンツをよくよく分析してみると、
妻が指摘するように、パンチで解決していることが多い。
こうしたものを好んで観る娘に少なからず、影響が出ている。
お友達や幼稚園の先生にパンチ!
もちろん、私達にもパンチ!
悪いことをしたやつにはパンチをしてもいい、
と、頭の中で出来上がっている。
そして、悪いかいいかは、娘の都合の良いように作られている。
ただ、番組を見せないという結論に対しては違和感を覚える。
なぜなら、禁止すればするほど子どもは興味を増すからだ。
親として出来ることは、アンパンマン、プリキュア以外に興味のあるものを提供することだと思う。
「禁止」ではなく、「誘導」だ。
ただ、アンパンマン、プリキュアに対抗するのは、大変。
手強い相手だ。