オーバーネット

ソフトバレーボールを知らない人、

もしくは、バレーボールを知らない人には、

何のことやらわからない話をします。

 

冒頭でも言いましたが、

バレーボールを知らない人でも、

ブロックは知っているでしょう。

相手のスパイクを止めるためジャンプして

手を出します。

しかし、このブロックがバレーボールと

ソフトバレーボールでは違うのです。

バレーボールは、ブロックの時、

相手コートまで手を出して良いのです。

しかし、ソフトバレーボールの場合は、

『オーバーネット』という反則を取られます。

 

ソフトバレーボールを始めて7年近く経つのですが、

それまで染みついたバレーボールのブロックの癖が

抜けきれず、私はオーバーネットの常習犯。

 

いろいろ試してみてはいるのですが、

試合に夢中になると、オーバーネットをしてしまいます。

 

そこで、オーバーネットをせずに、

且つ、ブロックを決める方法はないか、と

ユーチューブの動画などを見ていろいろ研究しました。

 

いろいろ見て気づいたのですが、

まず、背の高い選手はそもそそんなに飛ばない。

手を伸ばすだけ。

ちびっ子の私には、参考にならない。

 

それで、探しに探して、背が低くて上手なプレーヤーの

動画を見て研究しました。

まず、気づいたのはジャンプのタイミング。

ジャンプのタイミングを意図的に遅らせているようです。

早いとどうしても空中で、ボールを迎えに行ってしまうからでしょう。

具体的に言うと、相手のジャンプのタイミングに合わせるのではなく、

相手がジャンプしてから半秒。

という感じです。

ただ、これには弱点があり、

相手が踏み込みのタイミングを早くしてきたら、

対応が難しくなります。

その辺は注意深くやる必要があるかもしれません。

 

もう一つは、感覚として

顔よりも後ろに出しているようにしているようです。

実際には顔よりも後ろには出していません。

が、ブロックの後、盛んに手を後ろにやるジェスチャーを

していたのです。

きっと、後ろに出した、ということを確認しているのでしょう。

つまり、そこまでの感覚で飛ばなければ、

手が前に出てしまうということです。

 

以上、オーバーネットの考察でした。

 

 

ソフトバレーボールを知らない方、

何のことやねん!

という内容でしたが、スミマセン。

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