松本人志が日本の防衛についてうまいことを言っていた。
「当て逃げされる可能性があるのに、
交通事故はやめましょう、と言ってるみたいで…」
これは、反戦運動を揶揄した発言なのだろう。
私は、松本人志の発言に同調する。
市民がデモをする純粋な気持ちを否定するつもりはない。
しかし、政治家が市民活動と同等のことを言っていてはいけない。
残念ながら、世界中から車がなくならない限り、
交通事故に起こる確率はゼロではない。
しかも、意図的にぶつかってこられたら、
尚更よけるのは難しい。
もちろん、そういう輩を増やさない努力は
続けなければならないが、
ぶつけられてから考えよう、では遅い。
ぶつけたらやばいことになるぞ、
と、思わせるのもやっぱり必要。
そんなことで、抑止しなければならない社会って、
好ましくないけどね。