ひさびさに映画をみました。
そして、ひさびさに当たりました。
28歳の若き監督が描いた「セッション」。
若きジャズドラマーと狂気的な情熱を持って指導する、
教授との壮絶なやりとりがめちゃめちゃ良かった。
なんと言っても、緊張感がたまらない。
たかが音楽、されど音楽。
まるで、命のやりとりをするような緊張感。
監督はギャング映画のような音楽映画を作りたかった、
と、言っているが、
まさに、成功している。
淀川さんの言葉を借りるなら、
「映画って本当にいいですね」
と、言いたくなる作品。