秋の訪問者

日増しに秋は深まり、

ひんやりとした空気が肌を刺す季節になりました。

 

我が家にも、そんな秋を想起させる訪問者が現れました。

その訪問者は、声はするのですが姿は見えません。

「リンリンリーン」

という鈴の音しか聞こえません。

きっと、鈴虫だろうと思うのですが、

寝室に紛れ込んだようです。

 

昨日は鈴虫の声を聞きながら、

いつの間にか眠りに落ちていました。

 

何となく、風情のある夜でした。