「何気に」作家デビュー

ことの起こりは、「マイナビebooks作品コンテスト」に

応募したことから始まりました。

このコンテスト賞金は少ないのですが、

受賞した作品を電子書籍にしてくれるというのが魅力でした。

私は、短編を書いて応募。

すると、コンテスト執行部から連絡があり、

「惜しくも受賞を逃したのですが、出版させて下さい」と、打診がありました。

そもそも、電子書籍での出版が目的でしたし、出版費用はマイナビが

負担するとのことでしたので、快諾しました。

 

それから、数ヶ月経って、いつ出版するのだろう。とぼんやり考え始めた頃。

本当に数日前ですが、たまたま何かの検索をしたときに、

Amazonの気になるリンクを発見。

どう見ても、私の名前がある…

クリックしてみると、なんと私の電子書籍が売られているではありませんか！

ビックリ！　作者が知らぬ間に発売されていました。
（もちろん、事前に契約書なるものは書いていましたが…）

今まで書籍を書いたことがありましたが、それは、執筆協力という形で、

私の名前は出ませんでした。

ですので、これが作家デビュー作。

まさに、「何気に」作家デビューしていたというわけです。

何はともあれ、作品をご紹介させていただきます。

タイトル「かちかちやま外伝　うさぎの罪」

かちかちやまの後、うさぎが動物裁判をかけられたという設定を考え物語を書きました。

Amazonのリンクはこちらです。

 

スマホをお持ちの方はキンドルの無料アプリを

ダウンロードしていただき、そこから検索することも

できます。

 

350円ですので、スタバでコーヒーを飲むと思って、

お気軽にご購入いただければうれしいです。