動画スクールPAVIOSの大林です。
現役ディレクターとしてTVのレギュラー番組を制作しながら、動画スクールの講師をしています。
「動画編集者になって稼げる方法」というコンテンツは世の中に溢れていますが、
判で押したように「営業をしましょう」ということが語られています。
たしかに、営業は大切です。
ただ、営業は誰にでもできることなのかというと、そうではないと私は思います。
「営業ができる」ことは、それだけで尊いスキルです。
つまり、私が言いたいのは、動画編集のスキルと営業のスキルは切り離した方がよいということです。
皆さんが示す成功ロードマップは、こんな感じじゃないでしょうか。
1)「動画編集の技術を覚える」
2)「ポートフォリオを作る」
3)「最初の仕事を受注する」
4)「営業する」
5)「ある程度受注できたらマネジメント側に回る」
6)成功したノウハウを活かし、コンサルタントをする
1)~3)までは分かりますが、4)と5)は代理店、あるいはプロデューサーの仕事です。
もちろん、全てできる人は存在するし、情報発信した人はできたのかもしれませんが、
誰もができるノウハウではないことは断言したいです。
営業するスキルと動画編集・動画制作のスキルは別物です。
これは、あくまで個人的な意見ですが、どちらかに集中したほうが成功すると思います。
自分は、動画制作が好きなのか。営業が好きなのか。
改めて考える必要があると思います。
営業が好きで得意な人は、いっそのこと最初から実作業はせずに、代理店に徹したほうがいいと私は思います。
<Information>
動画スクールPAVIOSでは、ニーズに合わせた様々な講座をご用意しています。
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■Premiere講座
動画編集ソフト(Premiere)を集中的に学びたいという人向けの講座です。
対面型の授業形式でパソコンを用意していますので未経験者でしかも パソコンも編集ソフトも持っていないという方には特におすすめです。
<仕事で使える編集技術が学べる>
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この講座は、「PremiereProの操作は一通りできる」という方が対象です。
実際に仕事に近い課題に取り組むことにより、機能やテクニックを実践的に学べる講座になっています。
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長文、最後までお読みいただきありがとうございました。