動画スクールPAVIOSの大林です。
現役ディレクターとしてレギュラー番組を制作しながら、動画スクールの講師をしています。
自分で言うのもなんですが、両方同時にしている人はほとんどいないと思うので、
独自の視点で様々な情報を発信していこうと思います。
今日は「狂言回し」についてお話ししたいと思います。
「なんだそりゃ、猿回しか?」
と、お思いかもしれませんが、そうではありません。
狂言回しとは、物語の進行や説明を担う登場人物や役割のことです。
分かりやすいところでいうと、
「シャーロックホームズ」のワトソン
「笑ゥせぇるすまん」の喪黒福造
「世にも奇妙な物語」のタモリ
などです。
端的に言うと「進行役」「語り手」「語り部」に当たる役割です。
動画作品において、この「狂言回し」が極めて重要なのです。
今、問題なのはこの狂言回しの存在が軽視され、
感情移入できない動画が多く存在しているということです。
「進行役がいきなり細かい解説を始める」
「そもそも、進行役がないなくていつ始まっていつ終わったのかすら、わからない」
「進行役が自分のことばかり話して、ゲストがほとんど話していない」
などが具体例です。
例えば、住宅には柱と梁があり、壁がある…といった構造があるように、
動画にも必ず必要な要素により、構造があるのです。
ただ、住宅のように分かりやすくないので、軽視されがちなのです。
動画の質向上のために、我々、その道で長く仕事をしてきた人間は、
きちんとこういったことを伝えなくてはならないと強く感じています。
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長文、最後までお読みいただきありがとうございました。
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