【動画内製化】 人事部の動画 制作難易度とポイント

こんにちは。
動画スクールPAVIOSの大林です。

企業内で動画を作ることができれば、PRはもちろん、業務効率化や社内教育にも役立てることができます。
ただ、いざ作ろうと考えたとき、何を作ればよいのか、制作するうえでどのくらいの難易度か、あるいは、どんなところに注意すればよいかなど、分からないことも多いと思います。
そこで、動画のプロの視点からポイントをご紹介します。
今日は人事部の動画について取り上げます。

1) 採用向け動画

【社内の雰囲気を伝える】
就活生向けに、社内の雰囲気や社風を伝えるため、仕事風景や社員のインタビューで構成する動画。

撮影難易度 ★☆☆
演出・構成難易度 ★★☆
編集難易度 ★★☆

POINT
インタビューや仕事風景の撮影はそれほど難しくありません。
きれいで明るい撮影場所を選ぶことと、外部マイクを使用することがポイントです。
演出・構成難易度とは、実際にインタビューをしたり、シナリオ・構成を作ったりする難易度を指します。
インタビューは話を聞くだけだから、簡単だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は非常に難しいです。
相手の言葉をしっかり受け取って、意図が伝わるように質問していくのがポイントです。
さらに、職種によりますが、働いている姿の中でどのようなシーンを切り取るかも意外と難しいです。
最後に編集ですが、インタビューできちんと聞き出せていれば簡単なのですが、聞き出せていないと結構難しいです。

2) 研修動画

【技術やノウハウを伝える】
新入社員研修や配置転換によるマニュアルを動画化することにより、業務効率化を図ります。

撮影難易度 ★★☆
演出・構成難易度 ★★★
編集難易度 ★★☆

POINT
もちろん、業務内容にもよりますが、説明を要する動画なので難易度は高いです。
とくに、きちんとした構成にしなければ、理解しづらい動画になってしまい、本来の目的を果たすことができません。

ただ、きめ細かに作成したほうが、効果があると思うので、動画の数は必要になります。内製化するメリットは大きいです。

3) メッセージ動画

【抽象的なイメージをつかんでもらう】
短尺でメッセージを伝える動画。スタイリッシュに構成することが多いです。
撮影難易度 ☆☆☆
演出・構成難易度 ★☆☆
編集難易度 ★★★

POINT
実は、3つの動画の中で一番難易度は低いです。
写真のスライドショーなどでも構成できるので、撮影難易度を低くしています。
スタイリッシュなものにするためには、エフェクトを多用した編集スキルが必要になってくるので、編集難易度が3つです。
ただ、こうした動画は需要が高いので、テンプレートも豊富です。活用すれば特別なスキルは必要ありません。

助成金で動画を学べます!

動画スクールPAVIOSの『動画編集リスキリング講座』では、動画編集を学びながら、演出・構成などもカリキュラムに組み込まれています。ですから、未経験者には難しいとされる説明を要する動画を制作するためには、お役に立てると思います。

https://jp-pavios.com/reskilling.html

しかも、こちらは助成金に対応できるように開設された講座なのです。
助成金を申請し採択された場合、75%の経費助成を受けることができます。
(大企業60%)
助成金について詳しくはこちら。
厚生労働省 人材開発支援助成金
「事業展開等リスキリング支援コース」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html#1001

 

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