先日、6歳の娘が公園で迷子になりました。
…と、ここまでは良くある話なのですが、
ウチの娘はひと味違います。
呼び出しがあり公園の管理事務所に行ってみると、
係の人に「怒らないであげてください」と言われました。
何?
さらに、係の人に聞くと…
「むしろ、褒めてあげてください。3歳の男の子を保護してくれたんですから」
などと言うのです。
始め意味が分からなかったのですが、詳しく聞くとこんなことです。
娘は、公園ではぐれて管理事務所に助けを求め歩いていたらしいです。
すると、大泣きしている3歳の男の子に会ったと言います。
「どうしたの? お父さんとお母さんは?」
と訪ねると、どうやらその男の子も迷子になったようなのです。
娘は、その男の子をあやしながら、管理事務所まで連れて行ったそうな。
いやはや、転んでもタダでは起きない。
我が娘ながら感心しました。