いや~地味なドラフトでしたね。
巨人。
いわゆる、全国的に知名度のある選手は一人もいない。
監督不在がどう出るか…
野球賭博問題で全く元気がない巨人だが、
ドラフトでも、そんな感じだった。
ただ、私はある一点に注目してドラフトを見た。
それは、やたら進学校出身の選手が多いと言うことだ。
1位 | 桜井 俊貴 | 立命館大 | 投 |
2位 | 重信 慎之介 | 早稲田大 | 外 |
3位 | 與那原 大剛 | 普天間高 | 投 |
4位 | 宇佐見 真吾 | 城西国際大 | 捕 |
5位 | 山本 泰寛 | 慶応義塾大 | 内 |
5位までの指名選手だが、注目すべきは、
進学校出身の選手が多いと言うことだ。
一位の桜井は北須磨高校。公立の進学校だ。
三位の與那原も県内屈指の進学校 普天間高校の選手。
5位の山本は、慶応高校出身。
これは偶然だろうか?
素行不良の選手の扱いに苦労している巨人だからこそ、
偏差値の高い選手を取った…訳ではないと思うが。
さて、この偏差値の高い選手達が、活躍することができるだろうか。
それは、来年以降にならないとわからない。