どこの家でも同じだと思いますが、
うちの娘はほとんど言うことを聞きません。
何をやるにしても、時間がかかります。
力づくでももちろんダメ。
奥さんはあの手この手を試して、
何とか娘が言うことを聞く方法を探りました。
そして、行き着いたのが、
キャラクターの憑依です。
奥さんの中に、いろいろなキャラクターが憑依して、
娘に指示を出します。
すると、不思議に娘は言うことを聞くのです。
以下、奥さんの中に憑依したキャラクターとその性格です。
「かかおばけ」
あまりに言うことを聞かないと、出てくる。
分かりやすいお化け口調です。
怖いお化けの言うことならば、娘は聞きます。
「お食事ロボット」
ロボット口調なのが特長。
「お食事ロボット!」と娘が叫ぶと出てきます。
「野獣」
最近、美女と野獣を観て出てきたキャラクターらしいです。
宝塚の男役みたいな口調で話します。
ここのところ、奥さんは一日の大半を野獣で過ごしてます。