サイボーグと医療

有名な筑波大学の山海教授のところに取材に行き、

私が制作した映像が、アップロードされました。

 

http://www.ampo.jp/movies/vol60

 

ロボットスーツHALは知っているけど、

医療分野でどのように応用できるのか、

詳しく知っている人は少ないかもしれません。

 

HALの原理は、わずかに動く神経から発せられる信号(電位差)を

キャッチしてそれを機械で増幅することによって、

動きをアシストする、というもの。

小さな音を増幅させて、大きな音にする、マイクとスピーカーのような原理、

と、言えばわかりやすいかもしれません。

 

そして、HALの力を借りて動かしているうちに、

運動機能が回復したり、神経がつながったりして、

今まで歩けなかった人が、歩けるようになったりという

実験結果が出ているそうです。

動画ではそのあたりの情報もお伝えしているので、ご覧ください。

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