昨年、夏から娘のトイレトレーニングを開始したのですが、
全く成果が上がらず、一時断念しました。
「ちっち出る前に教えてね」
と、言ったのですが、出た後に教えてくれる、
という状態が続いていたような状況でした。
奥さんと二人で話して、
「トイレできない人はいない」
と、焦らず成長を待つことに。
そうしたら、最近、自分から「お姉さんパンツ履く」と言い出しました。
すると、難なく「ちっちしたい」とトイレを教えてくれたのです。
トイレでも上手におしっこができるようになりました。
もちろん、お漏らししちゃうときもありますが…
ただ、お姉さんパンツを履くと、決まって便秘になるのです。
トイレでの排便は結構大きなハードルとなっていたのです。
「トイレでうんちしたら、大きいシールあげるよ」
と、奥さんがキティちゃんの大きなシールを見せて、
娘のモチベーションを上げようとします。
しかし、娘は「無理だよ。5歳にならないとできないよ」と消極的。
そんな昨日、いつものようにトイレの後、
ノーパンで走り回っていた娘が急に…
「うんち!」と言い出したのです。
慌てて私は、トイレに走り、
子供用の便座補助をセットし、
娘がトイレできるようにセッティング。
娘は、トイレの便座に座ります。
そして、思い切り踏ん張る。
踏ん張りながら言います。
「トイレでうんちしたら、大きいシール?」
私は、大きく頷きました。
すると、すっぽん!
うんちが出たのです。
後から駆けつけた奥さんも大喜び。
今日は「うんち記念日だね」と、奥さん。
知らず知らずに娘も少しずつ成長しています。