先日のこと。
広島出張の前に、少し現金を引き出そうと思い銀行へ行きました。
最近は、帳簿もきちんとつけているので、
いつもはプリントアウトしない明細書もはきだしました。
すると、広島で財布を見ると、
入っているはずのお金がないのです。
引き出した分、まるまるないという状況に、
二つの可能性を考えました。
一つは、財布に入れ忘れた。
何せ、明細書に気を取られていたので、
お金をATMに置き忘れるということも…
いや、だとしたら「ピーピー」と鳴るだろう。
ならば、ポケットに入れてしまった…
これは考えられます。
などと思いながら、東京に帰ったらその日に着ていた上着のポケットを
チェックしようと考えていました。
ところが、その後通帳記帳し、帳簿と照らし合わせると思わぬことが判明。
そもそも、引き落としていないのです。
何度見ても通帳には引き落とした形跡がありません。
事の真相を探っていくと、どうやら私は残高照会をして、
明細書を取り、それで満足して銀行を後にしたようです。
通常、こんな大ボケかますことなどありません。
でも、二週間以上休んでいないし、
ハードな仕事が続いているので、こういうことが起きてしまったようなのです。
奥さんにこのことを話すと、
「疲れてるんじゃない?」
と、言われました。
たしかに、適当に休まないとみんなに迷惑をかけてしまうかもです。
気をつけます。