お店を構えている店舗は必死に集客について考えるだろう。
どうやってお客さんを集めて、
客単価を計算して、事業計画を立てる。
ふと、自分の仕事に置き換えてみる。
明らかに受け身営業である。
仕事は代理店やプロデューサー、クライアントからの依頼によるものが100%。
ありがたいことにそれで今、生活が出来ているのだが、
それでいいのか?
受け身のままでいれば、
相手の都合に左右され続ける。
将来への鍵は、受け身の仕事を維持しながら、
いかに、能動的に仕事を発生できるか、だ。
はて、我々が能動的に仕事を取るためにはどうしたらいいのか。
考えると一つの答えに行き着く。
答えは、企画だ。
どれほど、有能な営業部隊がいたとして、
企画がなければ、ご用意聞きに他ならない。
これも、受け身だ。
そうか、
昔、プロデューサーから死ぬほど企画書を書かされたのは、
こうした理由からだったのか、と、納得。
彼らは、自分で企画書を書かなかったが、
私は自分で書くことが出来る。
ってなことで、来年はここ数年サボっていた企画書を書いてみようと思う。
とにかく、書いて、書きためて…
それを集客ツールにするのだ。