昼間、電車に乗っていると、
子ども達の姿が見えて、ようやく、夏休みか…と気づきました。
多少、お盆らしきものはあるものの、
社会人になってから夏休みとは無縁になりました。
学生時代、夏休みは果てしなく長いもののように思っていました。
しかし、夏休みの終わり頃に振り返ってみると、
何一つ宿題が終わっていないことに気づいたりします。
計画性の欠片もなく、
ただ、だらだらと過ごしていたのです。
時間はあると思っていると、すぐになくなり、
ないと思っていると大切に使うものです。
その論理は今も変わりません。
現在、仕事が忙しくなり、あたふたしております。
今、振り返ると、ヒマなときにあれもすれば良かった、
これもすれば良かった、と思うばかりです。
あの夏休みの教訓は、あまり生きていないようです。
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